連載 – Fortune Marketing Method 3

ロジック

by Fortune
Comments are off for this post.

先へ進む前に、インターネットマーケティングを異なる見地から俯瞰するためアナロジー(類推)にフォーカスしましょう。

ここでは、新聞がどのように作られるかを見てゆきます。

インターネットマーケティングに関連した特定の事柄にフォーカスするため独断的な用語を使います。

新聞従事者をカテゴリー分けすると:

  • ジャーナリスト& 校正エディター
  • コピーエディター
  • チーフコピーエディター
  • ディレクター
  • パブリッシャー

わたしの仮説はこうです。

“どのようなオンライン出版物であれ、収益を上げながら生存を続けるには新聞の構造が必要。”

これをオンラインの世界とあなたの目標に当てはめてみましょう。

あなたは上記5つの役割すべてを一人で担うべきだと教えられてきました。

あなたはパブリッシャー・ディレクター・チーフコピーエディター・コピーエディター・ジャーナリスト&校正エディターとしての役割をすべて担わなければならないとプログラムされてきたのです。

あなたがまだ初心者でチームを組織する資金がない、またはそれらの異なる役割を区別する知識を持ち合わせていないなら、それもまた当然と言えます。

あなたがすべての役割を担うのではなく、パブリッシャーまたはディレクターとしてのみ務めることにフォーカスしなければ、あなたはビジネス、そして人生においてもより高いレベルにアクセスすることはできません。

勘のいい人は“アウトソーシング”の予感がしてきましたか?

実際その通りです。その理由をお話ししましょう。

わたしがまだインターネットビジネスを始めたばかりの頃、わたしも先輩たちは自分でレポートや電子書籍を書いているという誤った印象を持っていました・・・

わたしが英語圏では有名なマーケターからSEO対策をテーマにした電子書籍を購入したのは10年ほど前のことだったと記憶しています。

彼からこの電子書籍を購入した人は2,000人を超えていたそうです。

そのとき、わたしは度肝を抜かれました・・・

つまり「彼は億万長者に違いない!」フロントエンドの電子書籍にはじまりフォローアップセール・アップセール・バックエンドセールなど何でも、2,000人以上の人たちに販売することができるのです。

一体いくらの売上になるのか見当もつきませんでした。

そしてわたしは、彼の電子書籍を読み終えてその品質の高さにも驚きました。

彼から最初の電子書籍を購入して3ヶ月ほどが経過した頃、彼は次の電子書籍をリリースしたのですが、これも素晴らしいものでした。

わたしは彼の電子書籍ほどのコンテンツを書くことなど無理だと思ったことを覚えています。

さらに、彼が現在経験しているほどの成功を収めて3ヶ月毎にそのプロセスを繰り返すことなど完全に不可能だと思いました…

わたしは彼に圧倒され、気が遠くなりました。

わたしには彼のようにビジネスを遂行することなどできない…と。

わたしには、実際彼ほど速く・高品質・効果的に書くことなど到底できませんでした。

時が経ち・・・

やがて彼は、それら電子書籍のプライベートラベルライトライセンスを放出したのです。

もちろん、わたしはそれらのライセンスを購入しました。

まさにその時、わたしは真実を悟ったのです。

彼は実際それらの電子書籍を書いていなかったのです!

彼には彼の繁栄を支える素晴らしいライターがいたのです・・・

彼のケースでは、彼はパブリッシャーであり、誰か他の人がディレクター・チーフコピーエディター・コピーエディター・ジャーナリスト&校正エディターとして働いていたのです。

彼が驚嘆の速度で作品を生産することができた真相は、彼が“新聞”のヒエラルキー(段階的組織階級)においてより高いレベルの役割を担っていたからです。

もし、彼がジャーナリストの役割を担っていれば、彼自身が電子書籍を書かなければなりません。さらには校正エディター・コピーエディター ・チーフコピーエディター・ディレクター ・パブリッシャーの役割すべてを担わなければなりません。

前述したように、これがインターネットマーケティングの分野に初心者が参入したときの現実です。

しかし、ここで重要なのは、あなたがもし時間を節約し最速で成功を実現したいなら、あなたには他の初心者とは異なるアプローチが求められるということです。

つまり、“新聞”ヒエラルキーにおけるより高いレベルの役割を担うことからスタートしなければなりません。

ちょっと考えてみてください・・・

  • 彼がパブリッシャーとして行動していた真実。
  • 彼にはディレクターが存在した。
  • そのディレクターはチーフコピーエディターの仕事を点検する。
  • そのチーフコピーエディターはコピーエディターの仕事を点検する。
  • そのコピーエディターはジャーナリストの仕事を点検する・・・


そして生産はスムーズに回ってゆきます・・・つまり新聞が収益を生みます・・・

このアナロジーをあなたのケースに当てはめれば、あなたもパブリッシャーまたはディレクターのように“新聞”ヒエラルキーにおけるより高いレベルのプレーヤーであるべきですね。

もしあなたがディレクターの役割を担うなら、あなたはチーフコピーエディターとだけやり取りをします。

コピーエディター・ジャーナリスト・校正エディターとのやり取りはすべてチーフコピーエディターにお任せです。

もしあなたがパブリッシャーの役割を担うなら、あなたがやり取りするのはディレクターだけです。

残りの役割を担う人とのやり取りはすべてディレクターにお任せです。

あなたの新聞ヒエラルキーに戻りましょう・・・

あなたはそれぞれの役割がどのような仕事をするのかご存知ですか?

ジャーナリストはリサーチを行い書くことが仕事です。そして彼らは出来上がった原稿を校正エディターに回します。校正エディターはコピーエディターに回す前に誤字脱字や文法的な誤りを修正します。

コピーエディターは書きません。彼らは余白とレイアウトに留意しながらタイトルだけにフォーカスします。彼らはページレイアウトを“描く”のが仕事です。

彼らは紙面を描いて文字数をカウントします・・・彼らは言うのです:“このページに1,000文字、このページに大きな写真1枚と500文字、このページに小さな写真2枚と250文字が欲しい・・・”などなど・・・彼らはそれぞれに特定のページを担当します。

たとえば、スポーツ紙面を担当するコピーエディターは、スポーツについて書いているジャーナリストとやり取りをします・・・

チーフコピーエディター(CCE)は、コピーエディターから回された原稿をすべて点検します。

CCEの仕事は、もちろんすべてを読むことではありません・・・CCEはコンテンツを見ません。CCEはすべての構造を点検して新聞としてのスタイルが調和しているか否かを確認するのが仕事です。

そしてディレクターは、パブリッシャーから指示された通りに新聞が仕上げるためにCCEを管理します。

では、パブリッシャーは何をするのでしょうか?

彼が求めるものは指示したように仕上がったパーフェクトな商品・・・つまり新聞です。

パブリッシャーは原稿の校正などしません・・・実際、彼は原稿などに関心はありません。自分の指示通りにディレクターがパーフェクトに仕上げた新聞を受取るだけです。

繰り返しになりますが、ここでは考え方をお伝えするために細部にこだわらずプロセスを単純化しています・・・

もしあなたが“新聞”ヒエラルキーのより高いレベルのプレーヤーとして指示管理の役割を担うなら、あなたは新商品開発・プロモーションに関わるコンセプトワークにフォーカスすることになります・・・ここがお金を生み出すところです・・・

簡単に想像することができますが・・・

あなたが“新聞”ヒエラルキーにおける低いレベルのプレーヤーである限り、オンラインで大きな成功を勝ち取ることは決してありません。

これは簡単な算数です・・・あなたは素晴らしいコンテンツを毎日10ページ書くことができるとしましょう。

あなたは30日で300ページ書くことができますが・・・あなたはロボットではないので1ヶ月に4日ほどお休みが必要になるでしょう・・・あなたが現実的に書き上げることができるのは260ページとなります。

各ページはおおよそ30行、そして各行は40文字としましょう。

各ページはおおよそ1,200文字になります。

260ページ×1,200文字=312,000文字

ここで現実と向かい合いましょう・・・

あなたがロボット化して毎月260ページを書き続けることができたとして、あなたが受取る報酬はおおよその相場で260ページ×1,000円=260,000円となりますが・・・このようなことは現実的に不可能です。

なぜか?

誰も一人きりで“新聞”ヒエラルキーの全役割を卓越したパフォーマンスで担うことなどできません。

人間には不可能です・・・

そして、毎日ノンストップで驚くべきコンテンツを10ページ書き続けながら次のような役割まで同時に担うことなどさらにできないのです・・・

  • ウェブサイト構築 と設置
  • オートレスポンダーメッセージ作成と設置
  • セールスファンネル構築と設置
  • 商品プロモーション
  • 他のマーケターとのやり取り
  • etc・・・

あなたがソフトウェアー開発者であっても同じ算数が当てはまります。

あなたが毎月1本のシステムを開発することができたとしても、あなたはその他の事柄をすべて放棄しなければなりません・・・さらに、毎月50万円を稼ぐのも無理でしょう・・・

なぜなら、あなたは人間だからです・・・それだけです。

ここにアウトソーシングの真の価値があるのです。

アウトソーシングで、あなたはパブリッシャーとしての役割を学ぶことができます。

そして、あなたのレベルの役割は新商品開発とプロモーションに関わるコンセプトワークなので、あなたにはディレクターを雇うという発想が生まれ、思考パターンが変化します・・・戦略思考が起動します。あなたは何人でもディレクター(アウトソーシング先)を増やすことができます。

毎日10ページ驚きのコンテンツを書き続ける話に戻りましょう。

思い出してください、1日×10ページ×1,000円=10,000円・・・

これでは絶対に毎月100万円を儲けることはできません。

あなたがコピーエディターになって最低2人のライターを点検する体制になれば、収益は2倍になりますね?

3人のライターを点検する体制になれば、収益は3倍になります・・・

ここでも前述した“新聞”ヒエラルキーのレベルを繰り返していますが、あなたにより深い考えをシェアしたいからなのです・・・

あなたはこれまでに多くのマーケターがマス(大衆)について語っているのを目にしていることでしょう・・・さらにはマスをコントロールする方法などまで・・・

あなたはマスに対して催眠術を用いる方法を学んでいるかもしれませんが、あなたがマスに仕えることができなければ自ら大災害を招く行為となります。あなたが1,000の単位の人とスムーズにやり取りすることができなければ、このビジネスで生存することは難しいでしょう・・・

あなたがこのビジネスで成功したいなら・・・

“新聞”ヒエラルキーにおけるより高いレベルのプレーヤーとしての役割に徹することを決断しなければなりません。

わたしが本当の意味でパブリッシャーのように考え行動し始めたときのことをお話ししましょう・・・プロデューサーとも呼ぶことができます。

わたしは45歳でした。

わたしは65歳まで働いてすべての夢を実現したいと望んでいました。

わたしはペンと紙を用意しました。・・・

わたしがしたい事柄をリストアップしました・・・

次にそのコストを見積もりました・・・

そしてコスト合計を20年で割りました・・・(45~65歳までの20年間です。わたしは自分の帝国を一晩・1ヶ月・5年で構築できると考えるほど楽観主義者ではありませんでした。)

わたしはかなりショックを受けました・・・

わたしの夢を実現するために必要なコストは、通常の生活費とは別に1億円以上でした・・・20年で割れば年間500万円です。さらに500万円を365日で割れば1日当たり13,698円です。わたしは二重のショックを受けました。

わたしはこれからの20年間ノンストップで毎日13,698円を稼ぎ続けることは簡単ではないと感じました・・・インターネットビジネス初心者にとってはなおさらです・・・わたしはこのようにショックを受けてしばし呆然としました。

わたしはこれまで誤った教えに従ってきたため、このように考えてしまったのです・・・すべてのお金を一人で稼がなければならないと・・・

アウトソーシングの真の価値は、あなたができない事柄を誰かにやってもらうことだけではないのです・・・

誰もがアウトソーシングについて、あなたにこのようにアドバイスします。

あなた自身でできないことは誰か得意な人にアウトソーシングしなさいと!

そうじゃないのです・・・それはカギではありません。アウトソーシングの真の価値は、

あなたの時間を節約するためにアウトソーシングすることにあるのです!

これがカギなのです!

仕事をアウトソーシングすることで、あなたの努力をクローン化するのです。

もしあなたが1人のフリーランサーと仕事をすれば、あなたの1日を24時間ではなく48時間にすることができます・・・2人のフリーランサーなら72時間・・・9人のフリーランサーなら240時間にすることができるのです。

さらに、あなたがFMM式のアウトソーシングをマスターすれば、あなたの努力にレバレッジを効かせることができます。

あなたはパブリッシャー(これ以降はプロデューサーと呼びます。)としてスタートを切り、最終的には“マルチファンクション(複数機能)プロデューサー”になることができるのです。

あなたがマルチファンクションプロデューサーを目指すプロセスにおいて、あなたは商品開発が唯一の管理すべき仕事ではないことに気づくでしょう。あなたはこれからマルチファンクションプロデューサーとして考え行動し振舞う方法を習得する必要があります。

そしてあなたには、まずナンバー(数字)とのやり取りから学んでいただきます。

次回へ続く…

Share this article

Comments are closed.